トレラン 食事

【初心者向け】トレランの補給食の選び方!元・登山ガチ勢が辿り着いた究極のエネルギー効率とは?

なぜトレランに「補給食」が必要なの?

この記事に書いてあること

  • トレランの消費カロリーは登山以上!
    何も食べずに走るとハンガーノック(エネルギー切れで動けなくなる状態)になり遭難の危険大。
  • 走りながらでも消化しやすく、すぐにエネルギーになる糖質(炭水化物)の携帯が必須!
  • お腹が空く前に、30分に1回・100kcal分をこまめに食べるのが鉄則!
もも
もも

はぁ…

子供の頃は塩むすび1個でアルプスを縦走できたのに。

最近はちょっと走っただけで息切れするし、すぐ膝にくるし…

老いって残酷ね。

まあ、生き物である以上、

加齢による体力の低下は避けられないクマね。

白クマ
白クマ

で、その隣にあるドラム缶サイズの粉末と、

大量の注射器みたいな容器はなんだ?

白クマ
白クマ
もも
もも

ふふふ…!

失われた体力は『圧倒的なエネルギー効率』と

『最新のスポーツ栄養学』でカバーするのよ!

もも
もも

これは純度100%のマルトデキストリン(糖質)と、

筋肉の分解(カタボリック)を防ぐBCAA・EAAの特製ブレンド液よ!

これを点滴のように常に体内に入れ続ければ…

お前はサイボーグにでもなる気か!

白クマ
白クマ

そもそもそんな重い液体を背負って山に入ったら、

エネルギー効率以前に重さで膝がぶっ壊れるだろ。

白クマ
白クマ
もも
もも

…( ゚д゚)ハッ!

ハッ…!じゃな~い!

大人しく市販の『補給食』を

買うんだな!

ついでにオレの分もな!

白クマ
白クマ

トレランの補給食、基本の3タイプ!

山の恐ろしさを知っているからこそ、エネルギー切れ(ハンガーノック)は絶対に避けなければなりません。

トレランでは、走りながらでもサクッと口に入れられるものが基本です。

失敗しない補給のタイミング:お腹が空いてからでは遅い!

もも
もも

山の基本だけど、『お腹が空いた』と感じた時点で

すでに体内のエネルギーは枯渇している(ハンガーノック状態)の。

もも
もも

昔、山の中でこれになって

一歩も動けなくなった恐怖は

今でもトラウマだわ…!

ハンガーノック…?

白クマ
白クマ

恐怖のハンガーノックとは?ただの空腹じゃない!

ハンガーノックを車で例えてみると、ガソリンが完全にゼロになってエンストした状態のこと。

手足が鉛のように重くなって、思うように動かなくなります。また、冷や汗も止まりません。

もも
もも

私の場合は、足も攣るね。

本当にいきなり足が動かなくなって、

けいれんしたかのように足が攣るの…!

体内の糖質(エネルギー)が完全に枯渇すると、人間の体は最終手段として筋肉を分解してエネルギーに変えようとします

これをカタボリック現象といいます。

カタボリック現象で起こる4つの悲劇

  • 筋肉量がゴリゴリ減る
    体は「ガソリン(糖質)がない!このままじゃ動けない!」とパニックになり、最終手段として筋肉のアミノ酸を分解してエネルギーに変換し始める。
    せっかくトレーニングで鍛え上げた筋肉が、走れば走るほど削られていってしまうという悪循環に。
  • 基礎代謝が落ちる(太りやすくなる)
    筋肉量が減ると、何もしなくても消費されるカロリー(基礎代謝)が低下。
    「あんなにキツい山を走ったのに、逆に脂肪が燃えにくい体になってしまった…」という本末転倒な事態が起こる。
  • パフォーマンスが急低下し、ケガのリスクが跳ね上がる
    筋肉が分解されると、当然筋力も落ちる。
    トレランで最も脚力を使う「急な下り坂」で踏ん張りが効かなくなり、膝の関節や靭帯にダイレクトに衝撃がいって、大ケガに繋がる危険性が高まることに。
  • 疲労からの回復が遅れる
    筋肉が分解され続けている状態なので、運動後のダメージ修復に栄養が回らない。
    そのため、何日も激しい筋肉痛や疲労感が抜けない体になってしまう。
もも
もも

…あぁっ!!

考えただけでも恐ろしい!

スクワットで鍛えた、

私の大腿四頭筋があぁぁ!!

…ももの筋肉愛も怖いけどな。

白クマ
白クマ

失敗しない補給のタイミング:お腹が空いてからでは遅い!

もも
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とにかく、お腹が空く前に食べるが鉄則!

目安としては、1時間に1回は200kcal分の補給食を摂取しましょう。

エナジージェルは1つで約200kcalなので、1時間に1本摂取することをおすすめします。

その他にも、固形の補給食(あんぱんや梅干しおにぎり)も食べています。

また、水分や塩分も必須。

私の場合は、30分に1回くらいの割合で水分補給、塩分補給をしています。

水分は最低200ml、夏場だと500mlは飲むようにしています。

水分には糖質やミネラルを含んだ、スペシャルドリンクを持参。

水分でカロリーも一緒に取れると楽ですよね。

よく消費カロリーを調べるのにMETsが使われますが、登山の運動強度は8.0METs。

体重50kgの人が1時間の登山=トレラン(※トレランの運動強度は登山とはまた違うと思いますが、目安として登山と同じ8.0METsを用いる人が多いように感じます)をすると…

消費カロリー = 1(時間)× 50(kg)× 8.0(METs)× 1.05 = 420kcal

初心者が挑戦する4~5時間程度のトレランでは、消費カロリーは2,000kcalにもなるんですね!

なので、補給食や水分を合わせて、1時間に400kcalは摂取する計算になるってわけです。

もも
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これはあくまで私の場合であって、

自分に合った補給の仕方を研究するのがベスト!

補給を制するものはレースを制すってな!

白クマ
白クマ

結論:美味しい補給食を見つけて山を楽しもう!

もも
もも

よーし!

最新の補給食(ジェル)のおかげで、

1g単位で軽量化しつつ、完璧なカロリー計算ができた!

これで私の老いた細胞も歓喜の声を上げるはず!

俺も明日のトレランに向けて、

完璧なリアルフードのパッキングが終わったぜ!

白クマ
白クマ

             ~ 翌日・登山口にて ~

もも
もも

…ちょっと白クマ。

あんたのその、人間が丸ごと入れそうな巨大なリュックは何?

カロリー計算はバッチリだぜ!

エナジージェル100個、プロテインバー50本、

おにぎり30個、あと念のために丸ごとの新巻鮭を3匹…(ゼェゼェ)

白クマ
白クマ
もも
もも

ベースウェイト(基本の荷物の重さ)を

極限まで軽くするって言ったでしょーが!!

さっさとそのシャケを置いてきなさーーーいッ!

リアルフードは重いから

注意が必要なんだな…

白クマ
白クマ

まとめ

というわけで、補給食は軽くてカロリーが高いものを選ぶのがポイントです(笑)。

最初は「こんなに食べられないかも?」と思うかもしれませんが、山での消費カロリーは想像以上です。

多めに持っていく分には安心(とはいえ、白クマほど持っていかないように)なので、ジェル、バー、おにぎりなど、自分が美味しく食べられるお気に入りを見つけてみてくださいね!

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